1952-06-14 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第90号
郵政大臣といたしましては、この前の大蔵委員会のことは御存じないかもしれませんが、参考人の各位が七、八名おいでになりまして、全国市長会の佐藤君にいたしましても、全国町村会の松崎君にいたしましても、また生命保險協会の野口君、もしくは日本経済新聞社の友光君はもちろんのこと、この簡易保險というものは、絶対に国家財政の一環として考うべきものでありまして、今ただちに分離する時期にあらず、こういう参考人の御意見でありました
郵政大臣といたしましては、この前の大蔵委員会のことは御存じないかもしれませんが、参考人の各位が七、八名おいでになりまして、全国市長会の佐藤君にいたしましても、全国町村会の松崎君にいたしましても、また生命保險協会の野口君、もしくは日本経済新聞社の友光君はもちろんのこと、この簡易保險というものは、絶対に国家財政の一環として考うべきものでありまして、今ただちに分離する時期にあらず、こういう参考人の御意見でありました
○岡咲政府委員 授権資本制度の採用は、必ずしも私どもだけで観念的につくり上げたことではございませんで、法務総裁の提案理由の中でも御説明申し上げましたように、株金分割拂い制度を廃止いたしました際に、各方面にいろいろ意見を求めたのでございますが、そのときに東京商工会議所、生命保險協会、あるいは損害保險協会、東京銀行協会、持株整理委員会、証券取引委員会、あるいは通商産業省、あるいは財界、実業界などの各方面
これらの点に関しましては、業界においても、しばしば官民懇談会を開きましたけれども、生命保險協会におきましても、興銀におきましても、只今のような政府の政策では大事な預金を貸すことはできないという御答弁でございました。更に大蔵省、安本その他の当局は、厚生省の意図するところはよく分るけれども、結局吉田総理と大蔵大臣の政治力にかかつておるというような不幸な御答弁でございました。
例えて申しますというと、東京商工会議所、生命保險協会、損害保險協会、東京銀行協会、特殊会社整理委員会、証券取引委員会、通商産業省、それから経済安定本部といつたような方面から今申しましたような要望がございましたので、これは極めて御尤もなことであると考えまして、私共の方におきまして早速まあ研究に著手するということにいたしたわけでございます。
ただ最近生命保險協会の方におきましても、逆に、これを募集するような関係等もありまして、また資金の運用をやる程度国家的お役に立つようにしたいという意味から、若干農林方面に出してもよいというような話もありますが、まだ組織的にそういう方法をとるというところまで参つておりません。
さらに、現在は保險会社の整理に最も適当な時期だと考えるが、これを整理あるいは監督するのに、生命保險協会とか、あるいは別途の民主的な機関をつくつてはどうかとの質問に対し、政府は、ただいま生命保險に関しては保險復興会議という民主的な機関を設けることにしているので、この活用によつて、そうした趣旨のごときものを十分取入れていきたいとの答弁がありました。